【男子】3×3.EXE PREMIER 2022 Round.6 結果報告【優勝】

2022年8月7日(日)に行われました 3×3.EXE PREMIER 2022 Round.6において、TOKYO DIME男子は優勝という成績を収めました。

■ロスター
#2 東野恒紀
#5 西畝優
#7 鈴木慶太(MVP)
#70 小松昌弘

■試合結果

GAME1 vs TOKYO VERDY.EXE
〇22-5

GAME2 vs BELE.EXE
〇22-11

Semi Final vs TOKYO CRAYON.EXE
○21-13

FINAL vs NIHONBASI WEALTH MANAGEMENT.EXE
○21-17

■戦評

GAME1の相手はTOKYO VERDY.EXE。過去何度も対戦してきている相手の研究を試合前に入念に確認し、ディフェンスの形を崩して序盤から小松昌弘選手のバスケットカウントや2Pシュートを連続で成功。東野選手の3×3.EXE PREMIERキャリア初の2Pシュートも決まり、開始2分を過ぎたあたりで既に9得点と圧倒的な攻撃力を見せ会場を沸かせます。そのまま勢い止まらず22-5でKO勝利。

GAME2はBELE.EXEとの対戦。序盤から小松選手の献身的なスクリーンや東野恒紀選手のドライブ、西畝優選手のリバウンドなどで相手のファールを誘います。序盤は拮抗した展開で進みますが、中盤に相手ディフェンスの強度が落ちたところを見逃さず西畝選手の怒涛の2Pで一気に引き離します。続けざまに鈴木選手の2Pも連続で決め、最後も西畝選手の2Pシュートで22-11でKO勝利。グループ1位で準決勝進出を決めました。

準決勝はTOKYO CRAYON.EXEとの対戦。身体能力抜群の相手に対しチーム全員で守備を展開するDIME。開始2分はお互いに激しいディフェンスで相手に得点を許しません。均衡を破ったのは本日絶好調の西畝選手の2Pシュート。ディフェンスでも相手エースを抑え、空いた隙を狙った小松選手の長距離2Pで一気に流れを引き寄せます。その後も集中力を切らさず、チーム全員で守るディフェンスを徹底。攻撃面は鈴木選手、西畝選手が躍動し攻撃力に定評のあるTOKYO CRAYONを13点に抑えKO勝利を収めました。

決勝戦はNIHONBASHI WEALTH MANAGEMENT.EXEとの対決。この試合は準決勝と対照的に序盤から激しい攻撃の応酬となりました。DIMEは鈴木選手の2Pでスコアすると続けざまに小松選手との連携でバスケットカウントを獲得。相手も強力なインサイドプレーを中心にテンポよく得点を重ねてきます。シーソーゲームが続く中盤を支えたのは鈴木選手。この試合2P5本を沈める大活躍を見せた鈴木選手は得点が止まる苦しい時間帯でチームを救う2Pを連発。波に乗ったDIMEは西畝選手も2Pで続き、小松選手と東野選手がハッスルプレーでボールを繋ぎます。最後の最後でチーム力で上回ったDIMEが決勝戦にふさわしい好ゲームを制し、Round.6優勝に輝きました。

次回ラウンドは8月20日(土)に青森県のFLAT HACHINOHEで行われます。兄弟チームのHACHINOHE DIMEのホーム開催となります。ご声援を宜しくお願い致します。

 

 

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