2025年10月4日(土)、5日(日)の2日間に渡って開催された「Kaohsiung City Challenger 2025」において、TOKYO DIMEが8位という成績を収めました。

■ロスター
#5 西畝優
#13 黒田亘
#21 野沢崚馬
#70 小松昌弘
■試合結果
QD vs Surcin
●15-21
QD vs Kuala Lumpur
◯21-10
GAME① vs Barcelona
●10-22
GAME② vs Shinagawa CITY
◯21-20
Quarter-Finals vs Kanazawa
●18-20
予備予選からのスタートとなったKaohsiung City Challenger 2025。
Surcin戦は、小松昌弘選手の2PがTOKYO DIMEの最初の得点となります。続いて、黒田亘選手の2Pも決まり、序盤からリードを奪い、一時は3点のリードを広げるも、相手のゴール下での得点が増え逆転されてしまいます。
さらに立て続けに2Pを許してしまい、悔しい黒星スタートとなりました。
続くKuala Lumpur戦では、黒田選手がファールからのフリースローを確実に沈め1点目。小松選手の2P、西畝優選手のファールを受けながらの2Pで一時4点リードを奪います。
その後、同点に追いつかれるも、2Pやゴール下で得点を重ね、野沢崚馬選手もしっかりと相手を封じ、最後に西畝選手の2Pが決まりKO勝利。
そして、その他の試合結果によりMain Drawへ進出を決めました。
Main Draw1戦目のBarcelona戦は、小松選手の得点からスタート。
序盤は互いに得点がのびず、拮抗した展開となりますが、徐々に相手がリズムを掴みリードを広げます。
小松選手の2Pや野沢選手のリバウンドからの得点で食らいつくも、相手の勢いを止められず悔しい敗戦。
2戦目はPREMIER PLAYOFFSで敗れたShinagawa CITYとのリベンジマッチ。
黒田選手の得点で流れをつくるものの、序盤から激しい点の取り合いに。西畝選手の2P、野沢選手のゴール下で得点を重ねるも、3分過ぎについに逆転を許します。
それでも再び西畝選手が2Pを決めて均衡した試合展開にするものの、終盤はファールがかさみ7つ目に。相手にフリースローを与えてしまい、3点差をつけられますが最後は西畝選手の劇的な2PでKO勝利!!
他試合の結果により、Quarter-Finals進出を決めました
Day2のQuarter-Finalsは、日本チーム同士の対戦となります。
序盤はなかなか得点が決まらず、黒田選手のフリースローで1点目を獲得します。野沢選手の2Pでリードを奪うも、相手が得点を重ね4点差となってしまいます。その後もゴール下や2Pで粘り、15-15の同点に追いつきます。
しかし終盤、ファールが7つになり、相手にフリースロ2本を与えてしまい20-17に。
最後まで反撃を試みるも時間切れで敗戦となりました。
5試合という試合を乗り越え、久しぶりの国際大会でベスト8という成績を収めることができました。
たくさんの応援、ありがとうございました!





