誰かの役に立つことが成長の第一歩!

今回のスクールコラムは、DIME Basketball Schoolにてメインコーチを務める赤津誠一郎コーチにお話を伺いました。

 

バスケットボールをプレイする事はとても楽しいですよね。

シュートが入った時の歓声、ドリブルで相手を抜き去った時の快感、パスが綺麗に通った時の充実感。

テンポよくそんな楽しさが繰り返される事が、バスケットボールにやみつきになってしまう1つの理由だと思います。

それもこれも、仲間やご両親、コーチ、審判、対戦相手と自分以外の誰かがいてくれるからこそ得られる事が出来る恩恵です。(赤津コーチ)

 

DIME Basketball Schoolでは、

多視点で考え、「誰かの力になる事」

を意識した選手に育ってもらうために、何気ない事にもきっかけを与えています。

赤津コーチはその内の1つとして、

テニスボールを最初に取る人達は、必ず後ろの仲間に配る事”

を習慣づけしているとのことです。

 

「数限りあるテニスボールを真っ先に取って自分のモノにするために行動するのか」

「たとえ自分のボールがなくなってでも人に配り、人のタメに行動するのか」

どちらが多くを得ることが出来るのかをバスケ指導を通じて経験して頂いています。(赤津コーチ)

 

バスケットボールが上手いだけでは一流の選手にはなれないということを赤津コーチは伝えてくれます。DIME Basketball Schoolでは、バスケットボールスキルの向上だけでなく人間的な成長も大切にしています。

 

現在では、体験練習に来た初めての選手が寂しい思いをしないよう、コーチではなく選手たちが率先して気遣う事が出来るようになってきたので、とても素晴らしい習慣が身に付いてきたのだと思います。

もちろん、テニスボールが無くなることがないように運営も十分に配慮しておりますが、
たまには無くなる日があっても良いのではないでしょうか。

「はいどうぞ」

「ありがとう」

そうしたやりとりを重ねることで、

君達が決めるプレイを心から喜んでくれる人が増えるんだ

その歓声がまた自分の気持ちを奮い立たせてくれる。

つまり、人のために行動する事が出来たら、それが自分の成長に繋がるんだよ。

そんな事を胸に刻んだ選手たちがいつかはコーチになって、また伝えて、

DIME Basketball Schoolから素晴らしい選手が沢山輩出されたら、コーチ冥利に尽きるなと思い日々活動しています。(赤津コーチ)

スクール見学や体験のお申込みはゴールドジム東陽町まで(03-6660-2323)。

内容に関するお問い合わせはこちらのフォームより。

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