小原みなみ選手 退団のお知らせ

この度、5シーズンに渡りTOKYO DIME女子チームの中心として活躍した小原みなみ選手が、今シーズン限りで退団することになりましたので、ご報告いたします。

3月21日(土)にF1 STUDIOで行われる「3×3 Spreads Game」がTOKYO DIMEとして出場する最後の試合になります。
また、これまでの功績を讃える場として3月28日(土)に渋谷区立勤労福祉会館で行われる「Arch × TOKYO DIME 3×3 Camp」で「感謝の言葉を伝える会」をおよそ16時より開催いたします。詳細は後日、公式ホームページおよび各SNSにてアナウンスいたします。

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小原選手は2021シーズンに練習生ながらも日本選手権準優勝メンバーとなり、2022シーズンより正式に加入しました。
2023シーズンの初戦で左膝前十字靭帯断裂という大怪我を負いながらも、キャプテンとして影ながらチームを全力でサポートしてきました。約2年半におよぶリハビリを経て、2025年10月にコートに復帰しました。

小原選手のこれまでの多大なる貢献と功績に感謝すると共に、今後の活躍もずっと応援してまいります。







■本人コメント
今シーズンをもちまして、TOKYO DIMEを退団することになりました。
これまで支えてくださったスポンサーの皆さま、ファンの皆さま、チームメイト、スタッフ、そして家族、すべての皆さまに心より感謝申し上げます。

高いレベルでやりたいと飛び込んだ3×3の世界。入団1年目は先輩達についていくことに必死で、毎日コテンパにやられていたけどそれがまた刺激的でした。日本選手権ではチームの力になれず準優勝に終わり、悔しさと情けなさが溢れ出て、絶対にまたこの場所に戻ってくる、日本一を掴み取るんだという思いがここまでDIMEで頑張る原動力となっていました。
結果的にその思いを果たせなかったことは、正直とても心残りです。

振り返ると、この5年間は出会いと別れの連続でした。
それでも変わらず続いていくつながりと、新しく広がっていくつながりがあり、
DIMEに入団したことも、今の仲間と巡り合えたことも、すべて“ご縁”だったと感じています。
かつての仲間から「やっぱりDIMEはファミリーだったよね」と言われたことがあります。
支えて応援してくれる多くの方々がいて、選手は活動が出来ています。だからこそ結果で恩返しをと思いながらも勝てない時期が続きましたが、やはり苦しいときに支えてくれたのはDIMEファミリーの皆様でした。
“つながり”はDIMEのカルチャーを示す言葉であるのと同時に、5年間の経験を通じて私自身の人生のキーワードにもなりました。
これからもずっと大切にしていきたいと思っています。

5シーズンのうち約2年半は怪我で離脱、プロ選手の稼働率としては失格だったと思います。それでも在籍を認め復帰を待ってくださった岡田オーナーには感謝しかありません。そしてチームメイトにも沢山迷惑を掛けました。力になれず、負担を掛けてしまって本当にごめん。
リハビリがあたりまえの日常になって、“自分のいる意味”を見失いそうになった時期もありました。
それでも、「復帰を待ってます」とかけていただいた言葉に、何度救われたことか。
待ってくれる人がいる。支えてくれる人がいる。だから、絶対にあの場所へ戻る―
そう思って、前に進み続けられました。

長い長いリハビリを経て、久しぶりにコートに立った時はとても楽しくて!
気づけば夜中までSNSの動画で研究している自分がいて、“うまくなりたい”という気持ちが溢れていました。
最後と決めて臨んだシーズンでしたが、終盤少しだけ迷いが生まれたのも事実です。
毎日「勝ちたい」と必死にもがく今のチームメイトの姿に、“一緒にもっと強くなりたい”と思わせてもらえたから。
そして、レベルがどんどん上がっていく3×3の仲間たちの存在も大きな刺激になっていました。
“引退”という言葉を使いたくなかったのは、心のどこかに未練があるからかもしれません。
ただやはり、これからの自分の人生を考えた時、このタイミングで退くことを決断しました。

DIMEカルチャーは、来季以降もチームメイトが受け継いでくれると信じています。
これからも変わらずTOKYO DIMEの応援をよろしくお願いいたします。
私はチームを離れますが、またどこかで皆さまとお会いできたら嬉しいです。
5年間、本当に本当にありがとうございました!!

■代表コメント(岡田優介)
小原選手は、TOKYO DIME女子チームの魂として、チーム史に残るキャプテンシーを発揮してくれました。
特に多くの主力選手が抜けた今季は、若い選手や新加入選手が多い中で、消えかけていたチームカルチャーをつなぎ留めてくれた存在でした。小原選手の行動や振る舞いは、すべての選手にとって大きな学びになったはずです。
練習生として迎えた2021シーズンから早々に頭角を現し、重要な試合にも出場するようになり、日本選手権ファイナルの舞台でもコートに立ちました。
いよいよ主力として、そしてキャプテンとして引っ張ってもらおうと考えていた矢先に負った大怪我は、人生の中でも非常にショッキングな出来事だったと思います。
しかし、自身がプレーできない期間も献身的にチームを支え、リハビリをしながらもチームのための活動に参加し続けてくれました。チームメイトはその背中を見て常に刺激を受けていたと思います。
苦しい時期ほど周りを見て声をかけ、選手たちと真剣に向き合い、コミュニケーションを続けてきてくれました。その姿勢そのものが、スタッツには全く表れなくてもチーム史に残る活躍だったと私は感じています。まさにDIMEが大切にしてきた価値観をそのまま体現してくれた選手でした。
小原選手がDIMEに残してくれた強い想いをチームの財産としてカルチャーの一部に取り込み、クラブとして最大限の敬意を込めて送り出したいと思います。

次のステージでの挑戦をTOKYO DIME一同、これからも応援しています。

これまで小原選手を支えてくださったDIMEファミリーの皆様に心より御礼申し上げます。

#81 小原 みなみ
生年月日:1991年5月5日
身長:172cm

主な戦績(3×3):
2022年 第7回3×3日本選手権大会 準優勝
2022年 三井不動産 3×3 JAPAN TOUR 2022 FINAL 3位
2023年 第8回3×3日本選手権大会 4位

 

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