2022年7月2日（土）に品川インターシティにて行われました 3×3.EXE PREMIER 2022 Round.3にて、TOKYO DIME男子は優勝という成績を収めました。
■ロスター
#2 東野恒紀
#5 西畝優（MVP）
#7 鈴木慶太
#70 小松昌弘
■試合結果
GAME1 vs NIHONBASHI WEALTH MANAGEMENT.EXE
●20-21
GAME2 vs TOKYO CRAYON.EXE
○21-12
準決勝 vs BELE.EXE
○21-20
決勝 vs NIHONBASHI WEALTH MANAGEMENT.EXE
○21-16
■戦評
これまでラウンド2連覇を達成しているTOKYO DIME が3連覇を懸けて挑むRound.3の会場では、「TOKYO DIME 応援企画！#渋谷から世界へ！」を開催し多くの DIME Familyが駆けつけてくださいました。炎天下での観戦となりましたが、強い陽射しにも負けない熱い声援を送り続けてくれた皆様の後押しのおかげで、接戦を制し優勝することが出来ました。
GAME1 は NIHONBASHI WEALTH MANAGEMENT.EXE との対戦。強力な外国籍選手のインサイドプレーを主軸に組み立ててくる相手に対し、前半は小松昌弘選手のスクリーンプレーや西畝優選手の高い身体能力から繰り出される個人技で応戦します。リードして迎えた最終局面で相手に連続得点を許し、20-21 の僅かな差で勝利を逃してしまいました。
続く GAME2は強豪TOKYO CRAYON.EXE を相手に、今一度気持ちを締め直したチーム最年長のストリートレジェンド・鈴木慶太選手が、圧巻のパフォーマンスを見せゲームを通して7本の2Pを成功させ会場を完全に DIME ムードへと変えます。会場全員を味方につけるようなプレーで相手に一度も流れを渡さず、最後も鈴木選手の2Pで締めくくり準決勝進出を決めました。
準決勝は今季初対戦の BELE.EXE。予選リーグから外角シュートが当たっている相手に対し今試合も2Pを沈められ苦戦しますが、西畝優選手が苦しい時間帯で得点を量産。またプレミアリーグデビュー戦となった若手東野恒紀選手も泥臭いハッスルプレーで流れを相手に渡しません。20-20の同点で先に得点したほうが決勝進出という状況で、キャプテン小松昌弘選手がドライブから激しくぶつかりながらもゴールにねじ込み、見事21-20の接戦を制して決勝進出を決めました。
決勝戦は一回戦で敗れたNIHONBASHI WEALTH MANAGEMENT.EXE との再戦。多くのスポンサー様やサポーターの皆様が駆けつけ、緑の T シャツと応援ボードを掲げて応援をしてくれる中、この試合も西畝選手が爆発！高い身体能力から連続得点で流れを掴み、キャプテン小松選手が相手キーマンのインサイドを押さえて優勢に進めます。鈴木選手と東野選手もスピーディーな動きで相手のディフェンスをかき乱し、激しい攻防を制し見事に勝利。見事プレミアリーグラウンド3連覇を達成しました。
Round.4は7/9（土）～7/10（日）にゼビオアリーナ仙台にてクロスカンファレンスカップとして開催されます。
男子の3×3.EXE PREMIER参入全42チームが集結し、前半戦の日本一を決める闘いです。
優勝すれば世界大会への挑戦権も獲得できる本大会、ご声援をお願いいたします！
