2022年10月15日（土）～16日（日）に行われました Sacheon Challenger 2022において、TOKYO DIME男子は第8位という成績を収めました。
■ロスター
鈴木 慶太
小松 昌弘
西畝 優
伊森 響一郎
■試合結果
◇Qualifying Draw
GAME1 vs Amgalan MMC Energy
〇15-11
GAME2 vs Cairo
〇21-19
◇Main Draw
GAME1 vs Ub Huishan NE
●15-21
GAME2 vs Brussels
〇18-16（OT）
Quarter-Finals vs Riga
●10-22
■戦評
今大会はFIBAが主催する世界大会の中でも上から二番目のグレードにあたるチャレンジャーという大会で、現世界ランク1位のチームや東京五輪金メダルのチームなども参加する世界トップレベルの大会です。
TOKYO DIMEは本戦（Main Draw：通称MD）のグループリーグ、決勝トーナメントに進む前に予選リーグ（Qualifying Draw：通称QD）の突破が必要になります。
QDもハイレベルな攻防が続きますが、なかでも2試合目のCairo戦では延長戦に突入。先に2点を取ったチームが勝利する緊張感のある延長戦は、お互いの執念のディフェンスになかなか点が入らない状況で進みますが、伊森響一郎選手が劇的なKOショットを決めMDに進出を決めました。
MDの2試合目Brussels戦ではまたもや延長戦に突入。最後はFIBAハイライトにも載った鈴木慶太選手の劇的な2Pで勝利。グループリーグを2位で勝ち抜き、2日目の決勝トーナメントに進出いたしました。
2日目のQuarter-Finalsでは東京オリンピック金メダルチームのRigaとの対戦の末、相手の高さと激しいプレッシャーDFに苦しみ、確率の良い2Pを止めることが出来ずに敗戦。最終順位8位という結果で本大会を終えました。TOKYO DIMEに勝利したRigaは勢い止まらず、そのまま本大会の優勝チームに輝きました。
日本から応援してくださったファンの皆様、そして今回の海外遠征のサポートを頂きました安藤不動産様、誠にありがとうございました！
TOKYO DIMEは引き続き世界を照準に闘ってまいりますので、ご声援のほど宜しくお願い致します。
