【男女】第8回3×3日本選手権大会 結果報告

2023年2月18日(土)、19日(日)に開催された第8回3×3日本選手権大会において、TOKYO DIME男女ともにベスト4という成績を収めました。

■ロスター
TOKYO DIME男子
#5 西畝 優
#7 鈴木慶太  
#44 伊森響一郎
#70 小松昌弘

TOKYO DIME女子
#2 坪内瑠愛
#7 加藤臨  
#71 小池真理子
#81 小原みなみ

■試合結果
TOKYO DIME男子
GAME① vs ORANGE ARROWS
○17-15
Quarter-Finals vs ZETHREE ISHIKAWA
○21-18
Semi Final vs TSUKUBA ALBORADA
●17-21

TOKYO DIME女子
GAME①vs 環太平洋大学 
○21-10
Quarter-Finals vs BEEFMAN
○15-13
Semi-Finals vs XD
●15-21

■戦評
男子初戦の相手は関西の強豪ORANGE ARROWS。序盤重たい展開から入り、思うように得点を伸ばせず苦戦を強いられます。相手の粘り強いリバウンドに流れをつかみきれませんでしたが、最後に強さを見せて無事に初戦突破。
続くQuarter-Finalsでは過去何度となく対戦してきた古豪ZETHREE ISHIKAWAと、激しいフィジカルのぶつかり合いで白熱したゲームを展開。終盤に差し掛かる最も過酷な時間で、キャプテン小松昌弘選手が連続得点で勢いをもたらし、西畝優選手も続き勝ち切りました。ベスト4進出を決め、勝負の2日目へと繋ぎました。

2日目の準決勝の相手は、機動力と高精度な2Pシュートを武器とするTSUKUBA ALBORADA。近年頭角を現してきた若手ながら3×3経験値豊富なチームです。相手の武器を封じるディフェンスを展開しますがその上を行くシュートに苦しみつつも、鈴木慶太選手の2Pや伊森響一郎選手のドライブで反撃。お互い一歩も譲らない展開からリードを掴みますが、終盤に再度2Pを許し惜しくも逆転敗けを喫し、今大会をベスト4で終えました。

女子の初戦は現役大学生の環太平洋大学との対戦。スピードのある相手に対し小原みなみ選手を中心に安定した試合運びを見せ、危なげなくKO勝利。
Quarter-Finalsは海外転戦を重ねてきたBEEFMANとの対戦。お互い緊張感のある守備を展開しなかなか得点が伸び悩む前半戦を、小池真理子選手の2Pや小原みなみ選手のミドルシュートで繋ぎます。中盤で相手大学生のスピードあるドライブに苦戦しますが、我慢の時間を全員が徹底した守備で耐え抜き、最後の最後に一歩抜け出て勝利。2日目に進みました。

準決勝の相手は、奇しくも今大会と同じく日本バスケットボール協会主催のジャパンツアーファイナルの準決勝でも対戦したXD。お互いに手の内を理解して臨んだ準決勝で加藤臨選手が相手エースを抑えますが、チームの得点を止めきれず抜け出せない展開に。2Pの確率が上がらず小原選手を中心にインサイドを起点に攻めますが、じわじわと離され追いつけずに敗戦。ベスト4で終えました。

以上の結果より、男女ともにベスト4で今シーズン最終戦の第8回3×3日本選手権を終えました。
会場でご声援いただいた皆様、配信よりご声援を送っていただいた皆様、本当にありがとうございました。
来シーズンも世界を目指して頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!

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