【男子】3×3.EXE PREMIER 2022 Round.5 結果報告【優勝】

2022年7月16日(土)に行われました 3×3.EXE PREMIER 2022 Round.5クロスカンファレンスカップにおいて、TOKYO DIME男子は優勝という成績を収めました。

■ロスター
#5 西畝優
#7 鈴木慶太
#44 伊森響一郎
#99 黒田亘

■試合結果

GAME1 vs TOKYO VERDY.EXE
〇22-10

GAME2 vs TRYHOOP OKAYAMA.EXE
●20-22

SEMI FINAL vs FUKUYAMA BATS.EXE
○22-13

FINAL vs TRYHOOP OKAYAMA.EXE
〇21-15

■戦評

前回ラウンドのクロスカンファレンスカップを全体7位でフィニッシュし、シーズン後半戦に突入した今ラウンドはインターカンファレンスと呼ばれ、SOUTHERN ISLANDカンファレンスの2、4、6位のチームとの合同ラウンド。今ラウンドも再びキャプテン小松昌弘選手とフィニッシャーの藤髙宗一郎選手を欠くことになったDIMEは、若手メンバーにチームの柱である鈴木慶太選手を加えた編成で挑戦し、中でも黒田亘選手は華々しいプレミアデビュー戦となりました。

1試合目は同じカンファレンスのTOKYO VERDY.EXEとの対戦。序盤は拮抗した展開となりますが、西畝優選手のドライブや2Pシュートを起点に黒田選手の合わせの動きや伊森選手のドライブが光ります。中盤以降はディフェンスの激しさも増し攻守の切り替えの早さで相手を翻弄。立て続けに得点したまらず相手もファールをする中でフリースローを確実に沈め、その勢いのまま22-10でKO勝利。

2試合目は関西の強豪チームTRYHOOP OKAYAMA.EXEとの対戦。2mを超える外国籍選手を2名抱える大型チームに対し、インサイドの要である小松選手と藤髙選手を欠くDIMEはゴール下の得点に苦しめられます。対するDIMEはリバウンドをチーム全員でハッスルし、西畝選手の2Pや伊森選手の積極的なドライブで反撃します。一進一退の攻防が続き、終盤離されかけたタイミングで鈴木選手の2Pと黒田選手のバスケットカウントで追いつきます。20-20の先に得点したチームが勝利するという最終局面で2Pシュートを許し惜しくも敗れました。これによりグループ2位通過となりました。

準決勝はFUKUYAMABATS.EXEとの対戦。屈強なフィジカルを誇る相手に対し、伊森選手のドライブから黒田選手がクレバーな動きでコンビネーションの得点が光ります。黒田選手はドライブでも得点をあげ、相手のファールも誘う展開。スモールラインナップながら相手のフィジカルにも臆さず激しくプレッシャーを掛け、簡単に得点を許しません。鈴木選手のダメ押しの2Pで流れを完全につかみ22-13でKO勝利。決勝進出を決めました。

決勝戦は予選グループリーグで敗れたTRYHOOP OKAYAMA.EXEとの再戦。予選での敗戦から対策を綿密に練り、まさにDIME一丸の姿勢で臨みました。開始早々に西畝選手、鈴木選手の2Pで先制し、伊森選手も鋭いドライブで果敢に攻めます。相手インサイドに対して黒田選手が粘りのディフェンスを見せ、終始リードを渡しません。相手の1Pシュートに対し徹底して2Pシュートで対抗しチームで8本の2Pシュートに成功。西畝選手が5本の2Pシュートを沈め、チームで戦ったDIMEが21-15でKO勝利。見事Round.5インターカンファレンスで優勝を飾りました。

次回ラウンドは8月7日(日)に千葉県のららぽーとTOKYO-BAYで行われます。

カンファレンス優勝がかかる大事なラウンドです。皆様ぜひ現地でご声援をお願い致します。

 

 

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