【男子】3×3.EXE PREMIER 2023 Round.5【準優勝】

2023年6月24日(土)に開催された3×3.EXE PREMIER 2023 Round.5において、TOKYO DIMEは準優勝となりました。

■ロスター
#3 藤髙宗一郎
#5 西畝優
#6 アドネシー・ジョシュア・ブラマー
#70  小松昌弘

■試合結果
GAME① vs ESDGZ OTAKI
◯ 18-16

GAME② vs SANJO BEATERS
⚫︎19-21

Semi-Final vs AKITA STEELERS
◯21-7

Final vs HACHINOHE DIME
⚫︎18-21

■戦評
外国籍選手2名を擁するESDGZ OTAKI戦では、初戦の固さもありロースコアな展開。要所で粘りのディフェンスとリングへのアタックによりフリースローを獲得、接戦を制しました。

続くSANJO BEATERS戦では、相手のスピードと2Pに翻弄され簡単な得点を許してしまいます。一方で、TOKYO DIMEはAJブラマー選手へのダブルチームに対して単発なオフェンスが続き最後までアジャストが出来ず、開幕戦以来となる予選での黒星。ただし、3チームが1勝1敗で並び、総得点によりTOKYO DIMEがセミファイナルに進出しました。

セミファイナルでは、予選での敗戦が選手たちに危機感を与え、選手全員による臨時ミーティングを実施。先ほどのゲームとは全く異なる高い集中力と激しいディフェンスにより、今大会好調のAKITA STEELERSに対し序盤から完璧なゲーム運びで圧倒しました。

ファイナルは、同じくセミファイナルを快勝で勝ち上がってきたホームチームのHACHINOHE DIME。今季のプレミアでは2度の対戦機会があり、いずれもTOKYO DIMEが勝利しています。
会場はファイナルの舞台での「DIME対決」とホームチームのリベンジへの期待で最高潮の盛り上がりを見せ、TOKYO DIMEにとっては完全なアウェイゲームとなりました。 序盤から会場の大きな後押しを受けたHACHINOHE DIMEが非常に高い確率でシュートを沈めます。
TOKYO DIMEもAJブラマー選手と西畝選手を中心に効率的に得点を重ねますが、それでもHACHINOHE DIMEの勢いは止まらず。
ファウルも早い段階で重ねてしまい、最初のオフィシャルタイムアウトの時点で既に15-18と非常にハイペースな展開となりました。
残り4分、最後は今大会MVPとなったHACHINOHE DIMEのキャプテン沢頭選手に執念の2Pを決められ悔しい敗戦となりました。 日々の練習を共にするHACHINOHE DIMEとの兄弟対決は、6分間という短い時間に3×3の魅力が凝縮された歴史と記憶に残る好ゲームとなりました。

会場やLIVE配信にて声援を送ってくださった皆さま、ありがとうございました!
引き続き、応援よろしくお願いいたします!

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